2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
それで、この基本方針の中に、再生をすることの中に、再生原料の需要というところで、廃プラスチック、ビニールを一回圧縮して切って、あるいはプレスをして成形をして海外に売るということがありまして、このことについて言えば、中国で廃プラの輸入が禁止になっています。
それで、この基本方針の中に、再生をすることの中に、再生原料の需要というところで、廃プラスチック、ビニールを一回圧縮して切って、あるいはプレスをして成形をして海外に売るということがありまして、このことについて言えば、中国で廃プラの輸入が禁止になっています。
それから三つ目に、再生原料の使用を進めるには、バージンペレットとリペレットの価格は同等となるように政策的配慮を考えていくか、それとも、ペレットの純度をコストを安くして同等にできる技術開発を進めていくか、あるいは、純度が若干悪くても、透明度が悪くても、強度や安全性や衛生上問題がなければPETボトルとして使用させることが必要だということも取り上げました。
御指摘のドイツの循環経済・廃棄物法の第二十二条第二項の中で、製造の際に利用可能な廃棄物または再生原料を優先的に使うことを事業者の責務として規定しているということは承知しております。
今の経過の御説明の中で、コンテナに詰められて輸出されたその名目が再生用古紙というような、再生原料としての古紙という名目で輸出されたということですね。実際に、この再生用古紙という名目で輸出することについては、どのような規制があるのでしょうか。
せっかく市民の協力を得て回収量がふえても、その選別の段階で、これは例えば一日五トンとして一・五リットル入りのボトルで換算しますと、一本六十グラムなので、約十万本、この十万本の中に塩化ビニール製のボトルが五本混入しているだけで一定の品質の再生原料にならないということなんですね。
現在、瓶、缶、PETボトル、牛乳パック、衣類、紙類、金属などの分別収集を行い、市民と行政の役割分担を明確にすることで品質のよい資源をメーカーに再生原料として供給しています。包装廃棄物リサイクル法が施行されると、恐らく全国の市町村がこのようになっていくのではないかと思われるリサイクルの先進都市です。 では、データを見てください。
お金を払われていますから、それを今度は再生原料を使用するところへ無料で引き渡す。そうすると、これはうまく回っていって再生使用までやっていくことができるという、これはドイツの一つのシステムです。
ただ、この支援法は、それでは回収業者に対して全く考えなかったのかということに対しては、実は回収業者の現在ぶつかっている問題というのが、いわば紙なりガラスがどんどん集まってしまった結果、それを使ってもらう人がいないという、静脈と動脈の真ん中にあります心臓に位置しますところの紙のメーカーあるいはガラスビンのメーカー、そういう人たちにもっと再生原料をたくさん使っていただくということをさらに進めることによりまして
それだけに、この再生紙の問題の需給関係といいますか、これが大変大きな問題になってきておりまして、特に、御指摘のように最近の景気の低迷を受けまして需要側が非常に減退している、その結果、せっかく国民的な関心の高まりの中で古紙の一あるいは再生原料の収集が進んでいるにもかかわらず価格が非常に緩んでいるということを、非常に問題があるということは我々も非常に考えている点でございます。
また、一トンの再生原料使用に関する原単位の比較で、一九八七年、キロカロリーでいたしますと、これは環境庁の計算でありますが、スチール缶の場合は生産過程でのエネルギーの節減は二百九十三万キロカロリー、アルミ缶なら五千五百九一十三万キロカロリ一、ガラスくずなら三十六万キロカロリー、古紙なら二百五十四万キロカロリー、輸送過程でなくなるのは二万六千キロカロリー程度でありますから、輸送中の消費カロリーというのはひどく
また、再生品の使用の例といたしましては、再生紙の使用、あるいは廃プラスチックでできました製品、植木鉢等幾つかの試みがございますが、そうした再生原料の使用というものがあると考えております。
○政府委員(小林康彦君) 廃棄物の適正処理の中には廃棄物の再生、原料として積極的に活用することとあわせまして、人の健康を守り生活環境を守るという大きな理念、目的を掲げております。
、省エネが一時期随分叫ばれ出したときに、当時の大平総理が、省エネルックというのですか、背広の半そでみたいな服をお召しになって、率先して頑張ろう、こんなことを一種おやりになりましたけれども、そこまでのパフォーマンスをどうかということは別にしまして、例えば、今再生紙の問題でありますと、いわゆる教科書、国公立の小中学校の教科書は再生紙にしようとか、あるいは中央官庁が今も御努力されていますが、いろいろな再生原料
こちらの委員会の審議の対象には今はなっておりませんけれども、廃棄物処理法につきましては、再生、原料化の促進を含めた法改正につき政府部内で現在検討中でございます。本法案ともども、この両法案はリサイクル促進のためにいわば車の両輪をなす形でお互い連携することによりまして、川上、川下を通じたリサイクルの促進が図られるものと考えております。
また再生原料——廃品の回収というようなことでございますが、などから生産される塩ビ管もありますが、われわれの団体ではJIS規格またはこれに準じた製品のみを対象といたしております。本日お話し申し上げる塩化ビニール管は、こうした規格品またはこれに準じたものであります。 次に、私どもの協会のことについて一言申し上げておきたいと存じます。
そればかりでなく、燃料についての主要な問題は、やはり燃料のサイクル、すなわち、使用した燃料から、再びまだ燃料として再生できるものを使う、あるいは、これを武器の材料として使い得る再生原料を差し引いて、再び原子炉に装荷するという、このサイクルの技術的過程がはっきりときまっておりませんし、現在においてこの燃料のクレジットは、主として軍事的な目的に使うということならばある程度出て参りましょうが、しかし、平和利用
それから売れないで、まだカビのは上えてこないようなものは工場へ回しまして、ほかのたばこの再生原料に使っております。それからそういうふうにも使えないけれども、全然腐ったという状態ではないというのは、くずたばこの払い下げを受けて、農薬を作っているものがございますので、そういうところへきわめて安い値段で売っております。
○千賀康治君 この二つの請願にあります当地方は、全国におけるガラ紡績の発祥地でありまして、明治十三年ごろこの地の渓流を利用して、原始的水車によりまして、ガラ紡績を創業して、爾来今日まで七十有余年間、時代の推移とともにガラ紡績業も大なる進展を遂げまして、水車時代より電力時代にかわつて工場の増設に伴つて紡糸生産の増強と相まつて、ガラ紡織物が国民衣料資源の重要性は日とともに増加して参りまして、再生原料より